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「成長してくれて嬉しい。」 でも、心の奥底でそっと叫んでいる自分がいる。「お願い、これ以上大きくならないで。」 日々大きくなる我が子を見つめるたびに押し寄せる、この相反する切ない感情。それは、決して見返りを求めることのない、そして永遠に報われることのない愛おしい「片想い」です。 甘くて、でも少しだけほろ苦い。親と子の間に流れる、友達以上、恋人未満のようなその特別な関係性を、私たちは「amorétto(アマレット)」と定義します。 いつか子どもは、繋いでいた手を離し、自分の足で自由に歩き出します。その背中を見送る日は、誇らしくもあり、胸が締め付けられるほど寂しいものです。 もしもあの時、ぎゅっと握り返してくれた小さな手に、もう一度触れられたなら。 あの柔らかい足に、もう一度頬ずりできたなら。 amoréttoのライフキャスティングは、単なる手足型の記録ではありません。 それは、秋の深まりとともに袖を通したコートのポケットから見つかった、古い映画の半券のようなもの 。その形に触れた瞬間、雨上がりの匂いや、弾けるソーダの音、そして我が子を抱きしめた時のあの「温度」までもが、鮮やかに連れ戻されるのです。 絵本『おおきな木』のりんごの木が、少年にすべてを与え尽くしてもなお「幸せだった」と切り株に腰掛けさせたように 。 親が子へ注ぎ続けた「無償の愛」を、手で触れられる美しい形にして残すこと。それは、幼き日の我が子へ思いを馳せるとともに、すべてを捧げて育て上げた「母親自身の心」を深く受容し、癒やすための手段でもあります。 私たちがご提供するのは、予定調和の物語ではありません。 それぞれの親子に寄り添い、二度と戻らない愛おしい日々を永遠の形にする。 amoréttoは、あなただけの「じかん」と「ものがたり」を生み出す場所なのです。